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J-GLOBAL ID：201702287265669972   整理番号：17A1877396

エストロゲンによるウサギ脊髄虚血再灌流障害に対する保護作用のメカニズム研究【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of estrogen on spinal cord ischemia-reperfusion injury in rabbits

著者 (5件)： Liu Hongguang (南華大学附属第一医院 乳腺甲状腺外科,湖南 衡陽,421001) ,  Zhang Chao (南華大学附属第一医院 乳腺甲状腺外科,湖南 衡陽,421001) ,  Ceng Yucheng (南華大学附属第一医院 乳腺甲状腺外科,湖南 衡陽,421001) ,  Liu Fang (南華大学附属第一医院 乳腺甲状腺外科,湖南 衡陽,421001) ,  Kang Ying (南華大学医学院 外科学教研室,湖南 衡陽,421001)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 16  ページ： 30-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:エストロゲンによる脊髄虚血再灌流障害に対する保護作用のメカニズムを研究する。方法:乱数表法により、成年のニュージーランド白ウサギをA~E 5群に分け、各群9匹とした。20分後に,大腿動脈をクランプし,再灌流を回復した。B群は,A群と同様の麻酔と手術準備を受けたが,虚血/再灌流障害は行わなかった。C群において,200μg/kgのエストロゲンを,再潅流の開始時にウサギの耳の静脈から注射した。D群において,400μg/kgのエストロゲンを,再潅流の開始時にウサギの耳の縁から静脈内に注射した。E群、再灌流開始時にウサギの耳の縁から800μg/kgのエストロゲンを静脈注射した。再灌流の48時間後にTarlov法により下肢の神経機能を評価し、そして脊髄組織のヘマトキシリン-エオシン染色法(HE)を用いて病理分析を行った。結果:Tarlovスコアにおけるエストロゲン群の神経機能スコアはA群より高く、A群と比較して統計学的有意差があった(<0.05)。組織病理検査により、脊髄の前角運動ニューロンがアポトーシスし、顕著な壊死があり、A群の脊髄の前角運動ニューロン数はエストロゲン群より少なく、両者の間に有意差があることが明らかになった(<0.05)。結論:エストロゲンはウサギの脊髄虚血再灌流の下肢神経機能を明らかに改善し、脊髄の前角正常運動ニューロンの数量を増加させ、虚血再灌流の損傷を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腿動脈 ,  *保護作用 ,  運動神経 ,  静脈 ,  下肢 ,  *再潅流 ,  アポトーシス ,  成人 ,  *脊髄 ,  病理 ,  HE染色
準シソーラス用語： *虚血再潅流 ,  前角 ,  神経機能 ,  *再潅流障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： estrogen ,  spinal cord ischemia ,  reperfusion injury

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： エストロゲン ,  ウサギ ,  脊髄虚血 ,  再灌流障害 ,  保護作用 ,  メカニズム ,  研究