文献
J-GLOBAL ID:201702287292161325   整理番号:17A0254063

アーク溶接発展の歴史 第7回 ミグ溶接 その1

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 109-113  発行年: 2017年03月01日 
JST資料番号: G0237A  ISSN: 0387-0197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
第7回は,ミグ溶接の発展経過から,ミグ溶接の基礎事項について紹介した。ミグ溶接について,まず,その発展経過(技術史)について述べた。ミネソタ大学のウェバーは1925年に,ヘリウムをシールドガスに用いることによって,鉄の溶接金属部の特性が極めて改良されることを見出した。その後,電位傾度がヘリウムの1/2のアルゴンを用いた溶極式アーク溶接法が開発され,現在に至っている。次に,ミグ溶接の基礎時効について,1)アークを安定に保つ仕組み:アーク状態の選定は,ワイヤー溶融量=アーク発熱による溶融量+ワイヤー突出し部の抵抗発熱による溶融量の関係から,ワイヤー供給量と溶融量が等しくなるように,ダイヤル操作が必要である。また,定電圧特性に電源が持つアーク長の“電源の自己抑制作用”について述べた。2)溶滴移行形態:電極プラス極性のミグ溶接では比較的小さい電流域では短絡移行,中間的電流域ではドロップ移行,比較的大きな電流域ではスプレー移行となる。などを解説した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る