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J-GLOBAL ID：201702287292350504   整理番号：17A1385372

一次人工股関節全置換術におけるマラソン高度に橋かけしたポリエチレンの10年間の追跡摩耗解析【Powered by NICT】

10-Year Follow-Up Wear Analysis of Marathon Highly Cross-Linked Polyethylene in Primary Total Hip Arthroplasty

著者 (5件)： Bookman Jared S. (Department of Orthopaedic Surgery, NYU Langone Medical Center’s Hospital for Joint Diseases, New York, New York) ,  Kaye Ian D. (Department of Orthopaedic Surgery, NYU Langone Medical Center’s Hospital for Joint Diseases, New York, New York) ,  Chen Kevin K. (Department of Orthopaedic Surgery, NYU Langone Medical Center’s Hospital for Joint Diseases, New York, New York) ,  Jaffe Fredrick F. (Department of Orthopaedic Surgery, NYU Langone Medical Center’s Hospital for Joint Diseases, New York, New York) ,  Schwarzkopf Ran (Department of Orthopaedic Surgery, NYU Langone Medical Center’s Hospital for Joint Diseases, New York, New York)
資料名： Journal of Arthroplasty  (Journal of Arthroplasty)
巻： 32  号： 8  ページ： 2587-2589  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3250A  ISSN： 0883-5403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工股関節全置換術(THA)における高度に架橋したポリエチレン(HCLPE)ライナのための短期および中期摩耗速度は従来のポリエチレンライナーに対して公表されている速度より有意に低かった。本研究の目的は,特異的HCLPEライナの最長にまで経過観察を報告することであった。特定HCLPEライナを用いた35THAの一連をレビューした。前後X線写真は全例における大腿骨頭穿通,大腿骨や寛骨臼骨溶解の存在,長期生存,全摩耗,摩耗速度について検討した。手術時の平均年齢は70歳で10歳(118か月;範囲7.2 13.4歳)の平均追跡調査を行った。コホートにおける平均摩耗率は0.07mm/yであった。全摩耗は研究期間にわたって0.71mmであった。股はゾーンにおける骨溶解の証拠を示さなかった。最新の追跡調査で生存率はエンドポイントとして全原因改正で100%であった。HCLPEライナの摩耗速度は従来のポリエチレンに対して公表されている摩耗速度より低いであり続けており初回人工股関節全置換術におけるHCLPE寛骨臼ライナーを用いた許容可能な低摩耗速度を再確認し続けている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリエチレン ,  寛骨臼 ,  *摩耗 ,  *人工股関節置換術 ,  摩耗率 ,  ライナ ,  生存率 ,  大腿骨 ,  摩耗速度 ,  追跡調査 ,  X線写真
準シソーラス用語： 骨溶解 ,  大腿骨頭 ,  経過観察 ,  ポリエチレンライナー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 人工股関節全置換術 ,  高架橋ポリエチレン ,  摩耗解析 ,  10年間の追跡調査 ,  マラソンライナ

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 人工股関節全置換術 ,  マラソン ,  橋かけ ,  ポリエチレン ,  追跡 ,  摩耗 ,  解析