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J-GLOBAL ID:201702287297392022   整理番号:17A1640190

Perinereis aibuhitensis抽出物の調製と抗血栓活性同定:高温と広いpH範囲安定生物剤【Powered by NICT】

Preparation and antithrombotic activity identification of Perinereis aibuhitensis extract: a high temperature and wide pH range stable biological agent
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3533-3541  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱的及び広いpH範囲(1~13)安定な生物学的製剤はPerinereis aibuhitensis(P.aibuhitensis)から抽出し,このP.aibuhitensis抽出物(PaE)の抗血栓活性を調べた。in vitro抗血栓活性試験はPaEは再石灰化ウサギ血液の凝固時間を有意に延長できることを示した:10mg mL~( 1),20mg mL~( 1)及び40mg mL~( 1)PaE基の凝固時間はそれぞれ24.24%,68.64%と130.76%増加した。血小板欠乏血しょう(PPP)凝集研究は,PaEは明らかに内因性凝固経路を阻害し,外因性凝固経路を阻害するは僅かであることを証明した。PaEはトロンビンで誘起されるフィブリンへのフィブリノーゲン旋削を効果的に抑制することができた。より重要なことに,PaEは熱安定性を示し,P.aibuhitensisはPaE調製過程におけるゆで,強い酸とアルカリに対する耐性についても調べたので,そのフィブリノーゲン阻害活性は広範囲のpH値条件の処理後も保持された。最後に,PaEにおける抗血栓活性成分を予備的に同定した,その結果は成分はエタノール不溶性,パパインおよびペプシンに鈍感であることを示し,H_2O_2により分解された。,PaEは高い抗凝固活性を示した濃度,濃度20mg以上mL~( 1)のPaEはin vitroで溶血速度試験およびMTTアッセイを介して良好な生体適合性を示すことを実証した。要約すれば,結果はこの簡便に調製し,安定PaEは安全で有効な抗血栓剤であり,抗血栓食品開発に利用される可能性を持つことを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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食品の化学・栄養価 
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