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J-GLOBAL ID：201702287299636747   整理番号：17A1631735

インクリメンタルな安定性のある交換システムのためのマルチレート記号モデル【Powered by NICT】

Multirate Symbolic Models for Incrementally Stable Switched Systems ^* * This work has been supported by the Labex Digicosme, Universite Paris-Saclay (CODECSYS project).

著者 (2件)： Saoud Adnane (Laboratoire des signaux et systemes (L2S), CNRS, CentraleSupelec, Universite Paris-Sud, Universite Paris-Saclay, 3, rue Joliot-Curie, 91192 Gif-sur-Yvette, cedex, France) ,  Girard Antoine (Laboratoire des signaux et systemes (L2S), CNRS, CentraleSupelec, Universite Paris-Sud, Universite Paris-Saclay, 3, rue Joliot-Curie, 91192 Gif-sur-Yvette, cedex, France)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 9278-9284  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 増分安定交換システムのための近似的双線形記号モデルを計算するための方法は,通常,時間と空間の離散化に基づいており,時間と空間サンプリングパラメータの値は,所望の精度を達成するために注意深く選択しなければならない。これはしばしば非常に多数の転移を持つことを記号モデル,時間がサンプリング,特にをもたらし,このようにして空間サンプリングパラメータは小さい。本論文では,マルチレート時間サンプリングを用いた切換システムのための記号モデルの計算へのアプローチを示し,記号遷移の期間は,対照(すなわちスイッチング)期間の倍数である。マルチレート記号モデルは元のインクリメンタル安定スイッチシステムへの双相似約ことを示した。論文の主な貢献は,転移と対照期間との間に最適サンプリング比,記号モデルにおける遷移の数を最小化するの明確な決定である。興味深いことに,この最適サンプリング比は主に状態空間次元とスイッチシステムのモードの数により決定される。最後に,提案した手法の説明は,昇圧DC-DCコンバータ,マルチレート記号モデルの利点を示すのを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スイッチング ,  線形性 ,  変換器 ,  近似法
準シソーラス用語： 昇電圧 ,  状態空間 ,  離散化 ,  *マルチレート ,  *スイッチングシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 近似バイシミュレーション ,  スイッチシステム ,  記号制御 ,  マルチレートサンプリング ,  増分安定性

分類 (2件)： 計算理論  (JB02000A) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 安定性 ,  交換システム ,  マルチレート ,  記号 ,  モデル