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J-GLOBAL ID:201702287317775436   整理番号:17A1972401

ヨルダンにおける下痢の小児腫瘍学および非-腫瘍学患者におけるCryptosporidium属種と亜型の有病率【Powered by NICT】

Prevalence of Cryptosporidium species and subtypes in paediatric oncology and non-oncology patients with diarrhoea in Jordan
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  ページ: 127-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クリプトスポリジウム症は世界中でヒトおよび動物に影響を及ぼす原生動物寄生虫症である。成熟した免疫適格性個人では,クリプトスポリジウム症は通常急性および自己限定的な下痢が生じは子供と免疫不全の患者において生命を脅かす下痢を引き起こす可能性がある。本研究では,Cryptosporidium種の有病率とヨルダンにおける癌に対するKing ussein医療センターから下痢(n=160)の小児腫瘍学患者におけるgp60亜型,およびAl Mafraq小児病院から下痢(n=137)と非-腫瘍学小児患者を比較した。修飾抗酸染色を用いて顕微鏡結果は,下痢(14.4% 23/160)の小児腫瘍患者におけるCryptosporidiumの有意に(p≦0.05)より高い罹患率を同定し,下痢のみで非-腫瘍学小児患者(5.1% 7/137)と比較した。一つの試料を除いて,全ての顕微鏡陽性試料(n=29)と追加330顕微鏡陰性対照は18sとgp60遺伝子座での種とサブタイプレベルに分類した。全てのCryptosporidium陽性はC.parvumとして分類された。小児腫瘍患者からの22型Cryptosporidium陽性のうち,21はIIaA16G2R1C.parvumサブタイプとしてIIaA17G2R1と一つとして分類した。Al Mafraq病院からの小児患者からの7型陽性はIIaA17G2R1(n=5)とIIaA16G2R1(n=2)として分類した。30顕微鏡陰性対照試料からの3付加的陽性はIIaA17G2R1として分類した。,特に腫瘍学患者のうち,IIaA17G2R1サブタイプの高有病率はクリプトスポリジウム症の発生は,収集期間(4月~2016年12月)中の腫瘍患者における発生している可能性があることを示唆した。免疫低下患者におけるクリプトスポリジウム症に対する新しい治療法が緊急に必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性 

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