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J-GLOBAL ID:201702287346056524   整理番号:17A0750752

モモアカアブラムシMyzus persicae(半翅目:アブラムシ科)の代謝酵素FE4とCYP6CY3とピペロニルブトキシドと類似体の相互作用【Powered by NICT】

The interactions of piperonyl butoxide and analogues with the metabolic enzymes FE4 and CYP6CY3 of the green peach aphid Myzus persicae (Hemiptera: Aphididae)
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 371-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ピペロニルブトキシド(PBO)は第1相代謝酵素,特にエステラーゼとチトクロームP450と相互作用する良く知られた殺虫剤協力剤である。本研究では,構造活性相関解析は,殺虫剤耐性Myzus persicae(Sulzer)からPBOの約30類似体エステラーゼFe4とP450CYP6CY3との相互作用を特性化するために用いた,より強力な阻害剤の合成を予測した。【結果】酵素阻害研究は,エステラーゼとオキシダーゼ活性に対して行った,in silicoモデリングと共に,類似体の主要な活性決定因子を同定し,最適化した。新規類似体を設計し,合成した,そのうちのいくつかは,両酵素系に対する大きな阻害を示した:具体的には,アルキニル側鎖及びFE4に対するブチル側鎖を有するジヒドロベンゾフラン部分,及びプロピル/ブチル側鎖を持つベンゾジオキソール誘導体とCYP6CY3のアルキニルエーテル部分。【結論】in vitroアッセイは高い阻害活性をもつ潜在的候補協力剤を同定した。このような結果のin vivoでの確認は,農業における可能な使用のための考慮を可能にするであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  酵素生理 
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