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J-GLOBAL ID:201702287353792180   整理番号:17A0763583

相関スペクトルおよび画像解析による酸化グラフェンおよび還元性酸化グラフェン/ピレンカルボン酸界面の構造,および機能性の明確化

Revealing the structure and functionality of graphene oxide and reduced graphene oxide/pyrene carboxylic acid interfaces by correlative spectral and imaging analysis
著者 (6件):
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巻: 19  号: 24  ページ: 16038-16046  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピレンカルボン酸(PCA)で修飾した酸化グラフェン(GO)および還元性GO(rGO)を分析するために,二次元システムに適合したハイエンドの相関スペクトルおよび画像多重解析をここに示した。共焦点Ramanマッピングを,2光子励起蛍光寿命イメージング顕微鏡(FLIM)の次に使用して,GOおよびrGO上のPCAの分布を特性化し,材料のUV-visおよびX線光電子分光(XPS)分析と比較した。Ramanイメージングは,GOおよびrGO上のPCA分子の空間分布の差を明らかに強調した。2光子励起のFLIMは,GO-PCA界面レベルで起こりえない現象や影響を把握するのに役立った。PCA分子からGOへの電荷移動効果の他に,GO構造は,Ramanマッピングにおいて異なるsp2ネットワークドメインによって同定したPCA分子の分子配向および空間分布に依存した。GO-PCAの加熱により,おそらくPCA芳香族コアがGOナノシートに融合し,カルボキシル官能性を有する得られたrGOナノシートを富化するので,sp2ネットワークの強化をもたらした。rGO-PCAで観察されるこの「治癒」効果は,rGO-PCAマトリックスおよび界面,特に電気装置を使用する用途にとって非常に重要である可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  固-液界面 

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