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J-GLOBAL ID:201702287366705240   整理番号:17A0851467

食品由来病原菌制御のためのLbL膜のCry1Ab16毒素開発から誘導した新規ペプチドの抗菌活性【Powered by NICT】

Antibacterial activity of novel peptide derived from Cry1Ab16 toxin and development of LbL films for foodborne pathogens control
著者 (12件):
資料名:
巻: 75  ページ: 503-509  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Escherichia coliは発展途上国における下痢症の最も一般的な病原体の一つである。耐性E.coliの出現はこれらの感染の治療を妨げる。抗菌ペプチドを組み込んだバイオテクノロジー製品は,現在,これらの細菌による腸感染の予防への応用で考えられている。本研究の目的は,E.coli株に対するBacillus thuringiensisの毒素Cry1Ab16から導出された,ペプチドPcL342 354Cの抗菌活性を評価することであった。はまた調製,PcL342 354Cを含むLbL膜の抗菌活性のキャラクタリゼーションと評価を報告した。結果はPcL342 354Cペプチドは15.62 31 0.25μg/mLの範囲の最小発育阻止濃度を持つE.coliの異なる株の増殖を阻害し,最小殺菌濃度は250μg/mLであり,潜在的な抗菌活性を示すことを示した。ITO/カシューgum/PcL342 354C膜の形態は層の数の増加に起因する粗さの増加を示した原子間力顕微鏡を用いて解析した。LbL膜は両条件(10および20の二重層)におけるE.coli NCTC9001に対して顕著な抗菌活性を示した。著者らの結果は,ペプチドは食品媒介病原体に対する抗菌活性を有する生体材料を開発するためにタップできることを抗菌能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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