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J-GLOBAL ID:201702287367493834   整理番号:17A0204878

紅河断層の後期中新世走向移動逆転のための海底地すべりの証拠【Powered by NICT】

Submarine slide evidence for late Miocene strike-slip reversal of the Red River Fault
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号: 11  ページ: 2231-2239  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2577A  ISSN: 1674-7313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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後期中新世(5.5 Ma)中に,面積約18000km~2と最大厚さ930mの大規模海底地すべりはQiongdongnan海盆の深海領域で形成された。大規模海底地すべりは,地震プロファイルの明らかな特徴を有し,近位領域における正断層,横方向境界における急斜面,および塩基で顕著なせん断表面を持っていた。内部地震反射はカオス的であり並列とほぼ平行な地震事象である。堆積物輸送の主方向は南から北に向かってであり,主な堆積物供給源がQiongdongnan盆地の南部地域,インドシナ半島の東とGuangle隆起の北部に位置していた。この領域では,Red River断層の後期中新世走向移動反転,インドシナ半島の隆起と侵食,および南シナ海西部の堆積速度の急激な上昇は,大規模な海底地すべりの基礎的条件およびトリガー機構を提供した。大規模海底地すべりの発見は,Red River断層の後期中新世走向移動反転の造構イベントの堆積学的証拠を提供する。紅河断層反転の過程で最大の造構活動は海底地すべりの上部表面の年齢から~5.5Maで起こったと推定できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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地質構造・テクトニクス  ,  海洋地質学 

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