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J-GLOBAL ID:201702287370743969   整理番号:17A1453766

高度に選択的な長鎖オレフィンヒドロホルミル化のためのXantphosドープしたRh/POPs PPh_3触媒Rh位置とXantphosとPPh_3の役割への化学的及びDFT洞察【Powered by NICT】

Xantphos doped Rh/POPs-PPh3 catalyst for highly selective long-chain olefins hydroformylation: Chemical and DFT insights into Rh location and the roles of Xantphos and PPh3
著者 (11件):
資料名:
巻: 353  ページ: 123-132  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビニル官能化Xantphos配位子(4V Xantphosと呼ぶ)を新たに合成し,ソルボサーマル合成法によりPPh_3系多孔質有機高分子(POPs)にドープすることに成功した。Rh前駆体を用いた適切な配位後,得られたXantphosドープRh/POPs PPh_3触媒は長鎖オレフィン(C6~C12)のヒドロホルミル化における高活性(TOF:300 500h~( 1)),化学選択性(87 91%)と位置選択性(約9010)を示した。代表的な基質として,1 オクテンのヒドロホルミル化は,XantphosをドープしたRh/POPs PPh_3触媒,ロジウムの溶出を伴うことなく同時に均一hydrofromylation触媒だけでなく,位置選択性制御の不均一化を実現した稀な成功例を表現を用いた高効率で400時間以上の固定層反応器中で容易に実現することができた。興味深いことに,ヒドロホルミル化反応データはRh種はXantphosから露出したP原子よりもむしろキサントホスをドープした触媒フレームにおけるPPh_3配位子からのそれと協調する傾向があることを示した。より重要なことに,HAADF-STEMとEXAFS特性化はRh種はXantphosドープRh/POPs PPh_3触媒の単一部位分散であることを示し,従って高い活性を有する触媒を与えたことを示した。詳細なDFT計算は単一サイト分散したRh種(触媒フレームで同時にXantphosとPPh_3の両方が配位したRh種)の特異な位置は触媒の高い線形位置選択性と安定性の原因となる,XantphosとPPh_3の役割をさらに詳細に解明したことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 

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