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J-GLOBAL ID:201702287372781763   整理番号:17A1564555

藍藻類からの嫌気性発酵による揮発性脂肪酸回収:前処理の影響【Powered by NICT】

Volatile fatty acid recovery by anaerobic fermentation from blue-green algae: Effect of pretreatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 244  号: P2  ページ: 1433-1438  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,前処理は炭素源としてVFAsを用いた油性微生物による微生物脂質のシアノバクテリアのバイオマスと生産からの揮発性脂肪酸(VFA)の生産をどのように影響するかを定量化した。最高のバイオマス可溶化は熱-アルカリ(thアルカリ)前処理(33.1%),続いてアルカリ前処理(29.1%),および熱前処理(7.2%)を用いて得られたが,最高VFA収率は,未処理条件(0.47±0.03g/gVS)による,アルカリ前処理(0.54±0.02g/gVS)とアルカリ前処理(0.44±0.02g/gVS)を用いて得られた。VFA収率は未処理条件よりもアルカリ前処理条件を用いて高かったが,その差は大きくなかった。しかし,アルカリ前処理条件後のCryptococcus curvatusによる脂質生産性は未処理状態下のそれより2倍高かった。本研究は,油性微生物による微生物脂質生産のための藍藻類バイオマスからの生物学的に生成したVFAsを使用することの実現可能性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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