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J-GLOBAL ID:201702287375774346   整理番号:17A1390100

炭化水素生産微細藻類,Botryococcus braunii昭和によるアンモニウムの利用【Powered by NICT】

Utilization of ammonium by the hydrocarbon-producing microalga, Botryococcus braunii Showa
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  ページ: 445-451  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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持続可能なバイオ燃料のための有望な原料として,コロニー形成藻類はその細胞外マトリックス中にかなりの量のトリテルペン炭化水素を蓄積し,ボトリオコッセン,する能力を持っているので緑色微小藻類Botryococcus braunii品種Bは大きな注目を集めている。しかし,その一次代謝,成長に関連した養分吸収と利用は,この藻類のあまり理解されていない。この観点から,筆者らは,硝酸塩と比較して窒素源のより還元型,藻類の培養に一般的に使用されるとしてB.brauniiによるアンモニウムの利用を検討した。同位体存在比質量分析はアンモニウムの取込速度はある濃度で硝酸塩のそれよりも高いことを示した解析した。アンモニウムは培養培地に添加した場合が,硝酸塩の存在下でも藻類成長を阻害した。緩衝培地はアンモニウムの毒性を改善し,藻類は,炭化水素と二次カロテノイドの同じレベルを蓄積し,窒素源に無関係であった。分子レベルでB.brauniiによるアンモニウムの利用を特性化するために,推定アンモニウム輸送体(AMT)遺伝子はcDNAライブラリーと四同質遺伝子(BbAMT1;1 1;2 1;3と1;からスクリーニングした。4)クローン化した。それらの二つ,BbAMT1;と1;12は,窒素欠乏条件下でアップレギュレートされた。BbAMT1;1はアンモニウム取込み欠損酵母株の増殖を相補し,AMTの機能をコードする遺伝子であることを示した。これらの結果は,AMTの理解によるアンモニウム取込を改善することにより,唯一の窒素源としてアンモニウムを用いてより効率的にB.brauniiを培養するための道を開くことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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