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J-GLOBAL ID:201702287381008457   整理番号:17A1553806

グアニジニウム-官能化高分子電解質で被覆したFe_3O_4ナノ粒子はりん酸結合のためのpH範囲を広げる【Powered by NICT】

Fe3O4 nanoparticles coated with a guanidinium-functionalized polyelectrolyte extend the pH range for phosphate binding
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 18476-18485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,市販のFe_3O_4NPはアルカリ性条件下でリン酸塩吸着特性を調べるためのポリアリルアミン塩酸塩(PAH)およびPAHグアニジニウム基(PAH Gu)で官能化したで被覆した。被覆は容易かつ迅速に調製することができ,りん酸結合とコロイド安定性に関連した改善された特性を有するFe_3O_4NPをもたらした。低初期リン酸塩濃度(2mg/L~( 1))では,新しいFe_3O_4@PAH Gu材料はpH条件(pH=5で4.0と3.6と3.7mg/g~( 1),8と10)のむしろ独立にリン酸塩を除去することができ,被覆していないFe_3O_4NPsの吸着したリン酸塩の量は,酸性からアルカリ性条件(0.84mg/g~( 1)pH=10)に>75%低下した。アルカリ性条件下では,最速の吸着はFe_3O_4@PAH Guとそれに続くFe_3O_4@PAHとFe_3O_4により観察された。はコーティング中の第一アミン基(PAHとPAH Gu)とGu基(PAH Guのみで)の存在による付加的な相互作用力に関連付けることができた。新しいFe_3O_4@PAH Gu材料上に吸着したリン酸塩の80%以上が脱着することに成功し,被覆NPは三回の吸着/脱着サイクルで再利用した。本研究では,応用の広い範囲,特に廃水からの標的化合物の選択的除去のためののための官能化高分子電解質の設計と調製を刺激するであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  二次電池 

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