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J-GLOBAL ID:201702287411371925   整理番号:17A1440327

モノクローナル抗体093G9によるCCN1の認識の分子的基礎【Powered by NICT】

Molecular basis for the recognition of CCN1 by monoclonal antibody 093G9
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: ROMBUNNO.2645  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0818A  ISSN: 0952-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cyr61(システインリッチ蛋白質61)と命名した,CCN1は6分泌細胞外マトリックス結合糖蛋白質から構成されていることをCCNファミリーの最初に同定されたメンバーである。CCN1は種々の経路を通って慢性関節リウマチの病因に関与していることが示されている。モノクローナル抗体,すなわち,093G9,CCN1の効果を拮抗阻害するのに有効であり,慢性関節リウマチに対する潜在的治療利点を有している。093G9により認識されるエピトープは,CCN1の残基77~80にマップされる,CCN1の75~81残基を含む環状ペプチドは093G9に対して高い結合親和性を示すことを示した。環状ペプチドとの複合体における093G9Fabの結晶構造を2.7Å解像度,CCN1と093G9間の強力な相互作用を明らかにするで決定した。特に,CCN1の残基Asn79とPhe80は主に相補性決定領域ループL3と枠組み領域L2の残基により形成された空洞に相補性決定領域ループH2とH3の残基により挿入した,これは相互作用の大部分を寄与し,従って093G9による認識のために重要である。まとめると,これらの発見は093G9のCCN1のエピトープを同定するのみならず,093G9によるCCN1の認識及び結合の分子機構を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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