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J-GLOBAL ID：201702287420065043   整理番号：17A1598862

【目的】小児におけるウイルス性心筋炎の治療におけるカプトプリルと併用したクレアチニンナトリウムの効果と心機能の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Yang Xiaofang (451150,河南省新鄭市中医院)
資料名： Linchuang Yixue  (Linchuang Yixue)
巻： 37  号： 5  ページ： 116-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3737A  ISSN： 1003-3548  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児におけるウイルス性心筋炎の治療におけるカプトプリルとカプトプリルの併用療法の有効性と心機能に及ぼす影響を研究する。方法:2014年1月から2016年6月にかけて、60例のウイルス性心筋炎患児を研究対象とし、無作為に観察群と対照群に分け、各群30例とした。対照群の患者にはカプトプリル治療を行い、観察群にはクレアチンキナーゼとカプトプリルを併用して治療し、両群の患児の臨床治療効果と臨床指標の変化状況を比較した。結果:観察群の治療後の総有効率は96.67%で、対照群(73.33%)より有意に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前と比べ、両群の心臓駆出率(EF)、心室短軸短縮率(FS)はいずれも顕著に上昇したが、僧帽弁拡張末期血流速度ピーク値と心臓拡張機能僧帽弁拡張早期血流速度ピーク比(VA/TE)、アンギオテンシンII濃度レベルは顕著に低下した。統計的有意差が認められた(P<0.05)。2群間のEF,FSに有意差はみられなかったが(P>0.05),VA/TEとアンギオテンシンIIの濃度は対照群より有意に低かった(P<0.05)。結論:ウイルス性心筋炎において、クレアチンリン酸ナトリウムとカプトプリルを併用することで、患児の心機能を明らかに改善し、血漿アンギオテンシンII濃度を下げることができ、臨床治療効果の向上に積極的な作用があり、臨床応用の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心室 ,  患者 ,  *子供 ,  併用療法 ,  *治療法 ,  血漿 ,  僧帽弁 ,  アンギオテンシンII ,  クレアチンキナーゼ ,  アミノ酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  チオール ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 血流速度 ,  対照群 ,  *心機能 ,  *ウイルス性心筋炎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (2件)： クレアチン ,  カプトプリル

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児 ,  ウイルス性心筋炎 ,  治療 ,  カプトプリル ,  併用 ,  心機能 ,  研究