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J-GLOBAL ID：201702287440205489   整理番号：17A1707283

垂直せん断リンクを持つ偏心ブレース付きフレームを作製した高強度鋼の耐震性能【Powered by NICT】

Seismic performance of high-strength steel fabricated eccentrically braced frame with vertical shear link

著者 (3件)： Lian Ming (School of Civil Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, Xi’an 710055, China) ,  Lian Ming (Post-doctoral Mobile Stations of Material Science and Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, Xi’an 710055, China) ,  Su Mingzhou (School of Civil Engineering, Xi’an University of Architecture and Technology, Xi’an 710055, China)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 137  ページ： 262-285  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直せん断リンク(HSSEBF VSL)による偏心ブレース付きフレームを作製した高強度鋼では,垂直せん断リンクは従来の鋼を用いて梁と柱は,高強度鋼(HSS)を使用するものである。HSSEBF VSLにおける梁と柱のためのHSSを用いた鋼重量と経済的効率を低下させる。本論文では,1-格間と1-階二1:2長さスケールHSSEBF VSL試験片の静的試験を行い,1個の静的プッシュオーバー試験と繰返し載荷試験が含まれていた。供試体の破壊モード,荷重,延性およびエネルギー散逸容量は二静的試験により研究した。長さ1:2スケール三階建てHSSEBF VSL試料の振動台試験は垂直せん断リンクの動的応答と動的歪応答を研究するために用いた。添加では,垂直せん断リンク(EBF VSL)建物といくつかのHSSEBF VSLと従来のEBFの有限要素モデルは,地震の影響を確立した。耐震性能と経済性を比較するために実施した非線形増分・動的解析。試験結果は,1-格間と1-階試料は信頼性のある横方向剛性,靭性とエネルギー散逸能を持つことを示した。三層試料は良好な横方向剛性を有し,大地震時に試料の崩壊の危険ななかった。同じ設計条件の下では,EBF VSLの部材断面強度に適合するように設計されているときにHSSEBF VSLの耐震性能はEBF VSLのそれよりわずかに低かったが,EBF VSL,HSSEBF VSLにおける鋼の使用量を減らすことができる以下の鋼を用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 靱性 ,  *鋼 ,  *剪断 ,  動的解析 ,  振動台試験 ,  大地震 ,  *高強度鋼 ,  動的応答 ,  破壊モード ,  *耐震性 ,  *偏心 ,  剛性 ,  経済性 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： 静的試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 偏心ブレース架構 ,  高強度鋼 ,  耐震性能 ,  実験的研究 ,  非線形有限要素解析

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 垂直 ,  せん断 ,  リンク ,  偏心 ,  ブレース ,  作製 ,  高強度鋼 ,  耐震性能