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J-GLOBAL ID:201702287444672253   整理番号:17A1510565

蛍光検出を用いた充填注射器と液体クロマトグラフィーにおける免疫アフィニティーマイクロ抽出を用いた牛乳中の8種類のキノロン類の定量【Powered by NICT】

Determination of eight quinolones in milk using immunoaffinity microextraction in a packed syringe and liquid chromatography with fluorescence detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 1064  ページ: 68-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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牛乳中の八種のキノロン類(QNs)の定量のための新しい高選択的で高感度な方法を確立した:ダノフロキサシン,エンロフロキサシン,オルビフロキサシン,ノルフロキサシン,オフロキサシン,ロメフロキサシン,フレロキサシン,シプロフロキサシン。法を,蛍光検出(IA MEPS LC FLD)を充填した注射器と液体クロマトグラフィーにおける免疫親和性ミクロ抽出を用いた。伝統的に,QN残基は,液 液抽出(LLE)と固相抽出(SPE)試料調製法によって決定されるが,これらの方法は時間がかかり,大量の有機溶媒を必要とする。QN残留分析のためのMEPSと組み合わせた新しい免疫親和性吸着剤を開発した。シリンジは,0.2gグルタルアルデヒドを用いたQNモノクローナル抗体と結合したマイクロビーズを充填した。IA MEPS法の関連パラメータを最適化し,ここで議論した。乳試料は,3.5mL/minの流速,メタノールとリン酸緩衝生理食塩水(9:1, v/v)の600μLを溶出に用いたで抽出し,試料は窒素で乾燥させた後,移動相の200μLを再構成に使用した。試料はLC-FLDによって検出した。八QNsに対して,検出限界0.05~0.1ng/gの範囲であり,定量限界0.15~0.3ng/gの範囲で,日内および日間精度の限界は3.2%~14.6%と9.1%~ 15.8%であった。IA MEPS法の利点は,容易な操作,低コストおよび還元有機溶媒使用を含む。さらに,試料前処理は減少溶媒量要求のために,環境に優しい。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  抽出 
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