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J-GLOBAL ID:201702287455351758   整理番号:17A0619713

二元粒子系の遊離分布に対する断面組織解析に基づく立体学的な修正法

Stereological correction method based on sectional texture analysis for the liberation distribution of binary particle systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1391-1398  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉱石試料の遊離状態の正確な評価は鉱石処理で重要である。実際に,その遊離状態を断面分析により測定する前に,鉱石試料を樹脂にマウントして切断し,研磨する。この手法は二次元(2D)測定で遊離の程度を典型的に過大評価している。この立体学的な偏りを克服するための,いくつかのモデルが提案されて,巧みに試験された試料では,この誤差を修正している。しかし,その万能性はあまり理解されていない。ここでは,遊離分布に対する立体学的な修正法を開発した。最初に,粒子の断面組織の複雑さをイメージ強度のフラクタル次元を用いて評価した。次いで,立体学的な偏りの大きさとフラクタル次元のような2Dの測定可能なパラメターを種々な組織タイプの無限定シミュレーションにより修正した。最後に,立体学的な修正指数を相互関係により得られた2Dの測定可能なパラメターから限定的に推測した。このモデルは無限定シミュレーションに基づく高い万能性を発揮した。このモデルを九つの異なる不規則的形状の二元粒子システムを用いて実証し,二次元と三次元の遊離分布曲線間の面積差と最大差を用いて評価した。この誤差指数は以前の誤差指数とで約80%,後者の指数で90%の改善を見た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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鉱石の粉砕 
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