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J-GLOBAL ID：201702287474880169   整理番号：17A1997976

バイオセンサにおけるリポソームと脂質二分子層【Powered by NICT】

Liposomes and lipid bilayers in biosensors

著者 (5件)： Mazur Federico (School of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Sydney, Sydney, New South Wales 2006, Australia) ,  Bally Marta (Department of Applied Physics, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Goteborg, Sweden) ,  Staedler Brigitte (iNANO Interdisciplinary Nanoscience Center, Aarhus University, Aarhus C 8000, Denmark) ,  Chandrawati Rona (School of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Sydney, Sydney, New South Wales 2006, Australia) ,  Chandrawati Rona (Australian Institute for Nanoscale Science and Technology (AINST), The University of Sydney, Sydney, New South Wales 2006, Australia)
資料名： Advances in Colloid and Interface Science  (Advances in Colloid and Interface Science)
巻： 249  ページ： 88-99  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0923A  ISSN： 0001-8686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 検体の迅速,特異的,高感度検出のためのバイオセンサは医療,創薬,食品安全,環境モニタリングにおいて重要な役割を果たす。数センシング概念とデバイスが開発されているが,安価で,使いやすく,信頼性のあるセンサプラットフォームを得るために多くの長年の取り組みは,大きく満たされていない残っている。ナノ材料は,分析感度を向上させるための,単一分子分解能までの検出限界を低下させるための刺激的な可能性を提供する。本レビューでは,バイオセンシング応用におけるリポソームと脂質二分子層の概観を提示した。球状リポソームまたは二次元平面膜の形で脂質集合体はバイオセンシングアッセイの設計に広く使用されている;特に,懸濁液,リポソームアレイ,及び脂質二分子層アレイにおけるリポソームを基礎にしたバイオセンサの最近の有望な開発の数を明らかにした。アッセイ感度と特異性を議論し,利点と欠点をレビューし,可能な更なる開発について概説した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二次元 ,  *脂質二分子膜 ,  環境モニタリング ,  懸濁液 ,  ナノ材料 ,  *脂質 ,  *バイオセンサ ,  検出限界 ,  信頼性 ,  *リポソーム ,  分解能 ,  凝集体 ,  高感度
準シソーラス用語： 特異性 ,  単一分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リポソーム ,  脂質二重層 ,  バイオセンサー ,  アレイ ,  癌のバイオマーカーバイオマーカー

分類 (1件)： 生体膜一般  (EF04010G)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオセンサ ,  リポソーム ,  脂質二分子層