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J-GLOBAL ID：201702287497885264   整理番号：17A0260743

ファジィ近似エントロピーに基づくうつ病患者の安静状態機能磁気共鳴画像信号の複雑度解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of resting state functional magnetic resonance imaging signal complexity of adult major depressive disorder based on fuzzy approximate entropy

著者 (4件)： Yang Xiaojing (Institute of International WIC, Beijing University of Technology) ,  Yang Yang (Institute of International WIC, Beijing University of Technology) ,  Li Huaizhou (Institute of International WIC, Beijing University of Technology) ,  Zhong Ning (Institute of International WIC, Beijing University of Technology)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 65  号： 21  ページ： 218701-1-218701-12  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ファジィ近似エントロピー法を用いて、機能磁気共鳴画像(FUNCTIONAL MAGNETIC RESONANCE IMAGING,FMRI)の複雑度の定量分析を提案し、エントロピー法と比較した。22人の成人患者のうち,11人は男性で,年齢は18~65歳であった。著者らが測定した静止状態FMRI信号の複雑度はGOLDBERGER/LIPSITZモデルと一致し、健康、ロバスト性が強いほど、生理的表現の複雑度が大きくなり、しかも複雑度は年齢の増大に伴い低下することが期待される。全脳の平均ファジィエントロピーと年齢の間には有意差があった(R=-0.512,P<0.001)。それらの間には,有意差がなかった(R=-0.102,P=0.482)。ファジィ近似エントロピーは,年齢と関連する脳領域(前頭葉,頭頂葉,辺縁システム,側頭葉,小脳頭頂葉)の間に有意差があった(P<0.05)が,エントロピーと年齢との間の差は有意ではなかった。これらの結果は,GOLDBERGER/LIPSITZモデルと一致し,それは,ファジィ近似エントロピーによるFMRIデータの複雑性の解析が,新しい方法であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  *NMRイメージング ,  成人 ,  *うつ病 ,  *エントロピー ,  頭頂葉 ,  男性 ,  *患者 ,  *曖昧さ ,  側頭葉 ,  *安静 ,  前頭葉
準シソーラス用語： 有意差 ,  *複雑度 ,  *近似エントロピー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： blood oxygenation level dependent-functional magnetic resonance imaging signals ,  fuzzy approximate entropy ,  sample entropy ,  major depressive disorder

分類 (9件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  疫学  (GB03000E) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  ビタミンB群  (EB07030L) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (8件)： ファジィ ,  近似エントロピー ,  うつ病 ,  患者 ,  安静 ,  磁気共鳴画像 ,  複雑度 ,  解析