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J-GLOBAL ID:201702287498550819   整理番号:17A0524865

3次元空間における不変の超振動電磁場

Invariant superoscillatory electromagnetic fields in 3D-space
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 014003,1-8  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: D0538C  ISSN: 2040-8978  CODEN: JOOPCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エバネセント波の干渉および回折特性は,現代のナノフォトニクスおよびサブ波長イメージングにおいて基本的および技術的な観点から重要である。多くのイメージングへの応用においてエバネセントモードは避けられないので,これは所望する解像度を制限する障害である。エバネッセント波の存在にもかかわらず,回折限界を克服するために様々な方法が導入されている。最近,超振動に基づく代替的な技法が提案された。超振動は,帯域制限された信号の重ね合わせに関する直観に反した現象である。重ね合わされた関数はエバネッセント波を持たないが,結果として生じる重ね合わせは最も大きいフーリエ成分よりも局所的に速く変化し,即ち超振動となる。エバネッセント波が存在しないので,超振動は超解像度を達成するための別の可能な手段となる。過去10年の間,超振動は超解像における直接的な意味と光学およびマイクロ波領域におけるサブ波長の集束に関する幾つかの理論的および実験的研究の中心課題であった。本稿では,ベクトル的な領域における不変の超振動場に関するこれらの考え方をどのように拡張できるかという問題に関する研究結果を報告する。本研究では,非平行領域において有効なマクスウェル方程式の正確なベクトル超振動解を導出する。超振動波の磁場成分を生み出すx偏光ベクトルBesselビームの適当な重ね合わせを考慮する。直感的な理解を得るために,Bessel関数の漸近展開に基づいて,3点パターンに関する近似的な解析電磁解を求める。これらの問題は,超振動針状ビームおよびレンズに対するベクトル効果の研究に関連している。超振動スポットのサイズと形状およびサイドローブの振幅に及ぼす非平行性の効果についても検討する。
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分類 (1件):
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光学的測定とその装置一般 
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