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J-GLOBAL ID：201702287499268374   整理番号：17A1627506

形状記憶合金における相転移とマルテンサイト双晶に及ぼす載荷履歴の影響:現在のアプローチの限界と1次元構成モデルの開発【Powered by NICT】

Effect of loading history on phase transition and martensitic detwinning in shape memory alloys: Limitations of current approaches and development of a 1D constitutive model

著者 (5件)： Shirani Milad (Department of Mechanical Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan, 84156-83111, Iran) ,  Andani Masood Taheri (Dynamic and Smart Systems Laboratory, The University of Toledo, Toledo, OH, 43606, USA) ,  Andani Masood Taheri (Center for Vehicle Systems and Safety, Virginia Tech, Blacksburg, VA, 24061, USA) ,  Kadkhodaei Mahmoud (Department of Mechanical Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan, 84156-83111, Iran) ,  Elahinia Mohammad (Dynamic and Smart Systems Laboratory, The University of Toledo, Toledo, OH, 43606, USA)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 729  ページ： 390-406  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形状記憶合金のユニークな特性を調べるためにこれまでに提案されている多くの構成モデル。これらのモデルでは,変態及びマルテンサイト脱双晶化の開始条件は負荷履歴に無関係であると仮定した。本研究では,実験は,荷重履歴は変態とマルテンサイト脱双晶化開始条件に影響するかを示すためにSMAワイヤとチューブ上で行った。実験の知見に基づいて,形質転換と同様に非双晶化開始条件に及ぼす荷重履歴の影響を考慮する提案した強化された速度則。これら速度則も熱力学の原理を満足することを示した。提案した動力学的法則の主な特徴は,マルテンサイト体積分率の量を計算する際のその単純さである。荷重履歴の影響を捉える直接するために従来の相図を変態表面に一般化した。指定された荷重履歴では,幾何学的手法と組合わせてこれらの表面は変態と脱双晶化の開始のための条件を決定した。新しく提案したモデルは,SMAワイヤと管に及ぼす種々の不完全な負荷-除荷サイクルの実験結果を再現できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *マルテンサイト ,  *構成モデル ,  熱力学 ,  *双晶 ,  状態図 ,  *相転移 ,  *貨物 ,  体積率 ,  除荷 ,  *形状記憶合金 ,  金属線 ,  *一次元
準シソーラス用語： 双晶化 ,  荷重履歴 ,  脱双晶化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 形状記憶合金 ,  SMA(形状記憶合金) ,  構成モデル ,  相図 ,  変換面 ,  載荷履歴 ,  連続体力学

分類 (3件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  金属相変態  (CB03020W) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 形状記憶合金 ,  相転移 ,  マルテンサイト ,  双晶 ,  載荷 ,  履歴 ,  限界 ,  1次元 ,  構成モデル ,  開発