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J-GLOBAL ID：201702287513683799   整理番号：17A1965883

核エネルギー供給破壊の影響電力供給セキュリティに関する定量的解析【Powered by NICT】

Quantitative analysis on the impact of nuclear energy supply disruption on electricity supply security

著者 (3件)： Kosai Shoki (Graduate School of Energy Science, Kyoto University, Yoshida Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Unesaki Hironobu (Graduate School of Energy Science, Kyoto University, Yoshida Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Unesaki Hironobu (Kyoto University Research Reactor Institute, Kumatori-cho, Sennan-gun, Osaka 590-0494, Japan)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 208  ページ： 1198-1207  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力供給セキュリティの改善は人間活動を維持するために非常に重要である。電力グリッドシステムの技術的および工学的破壊は,これまで電力系統の信頼性を評価するために分析した。しかし,福島第一原子力発電所事故後,特に原子力エネルギー利用に関連した突然電力供給破壊は社会的問題,または核脆弱性から生じる電力供給セキュリティの新しいリスクにもたらす。そのようなものとして,核脆弱性を定量化する手法を,まず,大きさと原子力発電運転の突然の停止の時間瞬間両方を変化させた下で確立した。核脆弱性分析により,原子力発電利用のための専用の新しい電力供給セキュリティ指標,システム中断核脆弱性指標(SINVI)を開発した。SINVIは様々なエネルギー源の種々の容量結合に対応する原子力発電運転の突然の停止から生じる電力供給途絶のリスクを予測するために使用できる。最後に,乱されていない電力供給のためのエネルギーセキュリティの広く提案された次元多様化と冗長性は原子力エネルギー利用のリスクを考慮したより安全な電力系統を設計するために核脆弱性と組み込まれている。確立されたアルゴリズムは,原子力発電技術を含む他の電力系統ネットワークに容易に実装できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電力供給 ,  *電力 ,  *セキュリティ ,  信頼性 ,  原子力発電 ,  アルゴリズム ,  電力系統 ,  ネットワーク ,  冗長性 ,  多様化 ,  安全性 ,  エネルギー安全保障 ,  *定量的分析
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  脆弱性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー安全保障 ,  核 ,  多様化 ,  冗長性 ,  システム動力学 ,  福島第一原子力発電所事故

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 核 ,  エネルギー供給 ,  破壊 ,  電力供給 ,  セキュリティ ,  定量的解析