文献
J-GLOBAL ID:201702287524406102   整理番号:17A0450447

セメントペーストの充填密度と流れ特性に及ぼす種々のバインダ系の粒度分布と比表面積の影響【Powered by NICT】

Effect of particle-size distribution and specific surface area of different binder systems on packing density and flow characteristics of cement paste
著者 (2件):
資料名:
巻: 78  ページ: 120-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粘結剤の粒度分布(PSD)及び比表面積(SSA)はセメント系材料のフレッシュ及び硬化特性に顕著に影響する。流れ特性,充填密度,及び圧縮強度発現セメントペーストの各種二元及び三元バインダーシステムのPSDと計算したSSAの影響を評価するために行われた実験的研究。充填密度に及ぼす粘結剤の分散状態の影響を,最大湿潤密度を達成するのに必要な最適な水要求量(OWD)を決定するために湿潤充填密度法を用いて評価した。改良AndreasenとAndersen(A&A),Rosin-Rammler(RR),およびべき乗則傾斜モデルを用いて最大充填密度を達成するために粘結剤系のPSDを最適化した,相対的に低い水需要を維持した。高性能減水剤(HRWRA)の取り込みは,OWDを減少させ,バインダの分散のより大きな程度に起因する充填密度を増加することを示した。OWD,より大きな充填密度,および高いSCM反応性の複合効果はより高い圧縮強度をもたらした。~/kg425~1600mからのSSAの増加は充填密度0.58~0.72の増加をもたらし,一方,1600~2200m~/kgからのSSAの更なる増加は充填密度を減少させる0.72~0.62であった。A&Aモデルから決定した0.21と0.235の間の分配係数を用いて粘結剤システムは最大密度(wet density),および100%のセメントを結合剤に比較して15%~ 25%高充填密度に到達するために流れ,8%~ 35%高いOWDを開始するために18%~ 40%低い最小水要求量(MWD)示した。A&A分布係数と粘結剤システムは流動性を増加させるのに必要な高い相対水需要(RWD)をもたらした,ロバスト性のより大きなレベルを反映している。A&A分布係数,SSA,RR広がり因子,べき乗則分布指数の間であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

前のページに戻る