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J-GLOBAL ID:201702287528050122   整理番号:17A1718753

圧力,加水分解と可塑化は水分飽和したポリイミドの高温ブリスタリング破壊を駆動する【Powered by NICT】

Pressure, hydrolytic degradation and plasticization drive high temperature blistering failure in moisture saturated polyimides
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  ページ: 49-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3055A  ISSN: 2352-4316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミドとポリイミドマトリックス複合材料は,エレクトロニクス,自動車,航空宇宙および他の応用に使用され,特に高温抵抗と低重量が要求される状況にある。ポリイミドは水,高湿度への曝露又は直接浸漬によってを吸収した条件下で,材料は急速に加熱されるならば,高圧水蒸気誘起ブリスタリングおよび/または剥離により破損する可能性がある。このような湿熱破壊はポリイミドの使用と極端な環境でのそれらの複合材料の制限因子である。以前の実験的研究にもかかわらず,このような破壊の機構は,ポリイミドの完全な材料モデルの欠如のために問題が残されている。本研究では,新しい時間,温度および水分依存性構成モデルを開発し,初めて報告した。このモデルはポリイミドHFPE-II-52の高温粘弾性および粘塑性変形の以前の実験とモデル化研究と機械的性質に及ぼす水分劣化の影響の研究に基づいている。モデルを種々の加熱速度と水分レベルでのブリスタリングの研究のための手段を提供する有限要素シミュレーションで実行した。結果は,高温ブリスタリング破壊は蒸気圧と熱軟化によるだけでなく加水分解と可塑化による圧力荷重と材料軟化の相乗作用により駆動されることを初めて示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙飛行体材料,航空機材料  ,  その他の高分子材料 

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