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J-GLOBAL ID：201702287541743591   整理番号：17A1506329

6005および6082Al合金の均質化処理中の相変態のその場研究【Powered by NICT】

In-situ study of phase transformations during homogenization of 6005 and 6082 Al alloys

著者 (3件)： Bayat N. (Department of Natural Sciences, Mid Sweden University, 851 70, Sundsvall, Sweden) ,  Carlberg T. (Department of Natural Sciences, Mid Sweden University, 851 70, Sundsvall, Sweden) ,  Cieslar M. (Faculty of Mathematic and Physics, Charles University, Ke Karlovu 5, CZ-121 16, Prague 2, Czech Republic)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 725  ページ： 504-509  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属間βAl_5FeSi相と粗いMg_2Si粒子は6xxxアルミニウム合金ビレットの押出性と加工性に及ぼす負の影響を有していた。高表面品質を有する押出製品を達成するために鋳放しビレットは押出前に熱処理した。熱処理の間,すなわち,β-AlFeSi血小板,望ましくない金属間化合物粒子は,丸いα-Al(FeMn)Si金属間化合物相に変換した。この変換は6005および6082Al合金のTEMによるその場研究した。Mg_2Si粒子は約250°CでAlマトリックス中に析出することが観察された;この析出もβ金属間化合物粒子のエッジと面で生じ,Mg_2Si粒子はα-Al(FeMn)Si粒子核形成の優先サイトであった。変態が進行する速く,バルク試料と工業用ビレットの均質化の研究のための以前報告されたものより,350 450°C,低い温度で。これはTEM高速表面拡散からの寄与を与えるにおける使用済み試料の薄膜特性と関連する可能性があるが,それはまた,相境界層拡散は変換が進行する方法を理解するために重要であると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ビレット ,  鋳放し ,  *合金 ,  *アルミニウム ,  加工性 ,  表面拡散 ,  熱処理 ,  表面性状 ,  薄膜 ,  アルミニウム合金 ,  *均質化 ,  押出製品 ,  相境界 ,  金属間化合物
準シソーラス用語： *均質化処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： その場TEM ,  均質化 ,  熱処理 ,  相変態 ,  6xxxAl合金

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 均質化処理 ,  相変態 ,  研究