文献
J-GLOBAL ID:201702287554056729   整理番号:17A0483376

小果樹類の生産振興と市場創出の可能性-あおもりカシスを事例に-

著者 (2件):
資料名:
号: 99  ページ: 133-157  発行年: 2017年03月17日 
JST資料番号: L5304A  ISSN: 0288-089X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
青森市におけるカシス生産振興を事例に,その展開過程と現状を明らかにし,わが国におけるカシスをはじめ小果樹類の産地形成の展開方策について検討する。それと同時に,国産小果樹類の需要拡大に向けて,いかなる課題があるのか事例分析に則して考察した。青森市のカシス生産振興の第1の特徴は,自治体が事務局として生産支援から集出荷体制の構築,販路確保まで全面的にバックアップすることで急速に進展したこと,そして第2に,地元の業者との連携により特産品開発という形で需要を創出しながら,生産振興を進めたことである。このように地域内で生産振興と特産品開発が同時に展開してきたことで,マイナー品目であるカシスの栽培を生産者も安心して拡大できたであろうし,特産化による地域経済への波及効果も期待できる仕組みになってきたと見ることができる。それを可能にしたのが,あおもりカシスの会の組織体制であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業経済,農業経営  ,  果樹 

前のページに戻る