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J-GLOBAL ID：201702287566380258   整理番号：17A1716756

特別養護老人ホームにおけるSARC CalFと筋肉減少症とスクリーニングのための基礎【Powered by NICT】

Basis for Sarcopenia Screening With the SARC-CalF in Nursing Homes

著者 (3件)： Urzi Felicita (Faculty of Mathematics, Natural Sciences and Information Technologies, University of Primorska, Glagoljaska, Koper, Slovenia) ,  Simunic Bostjan (Science and Research Center Koper, Institute for Kinesiology Research, Garibaldijeva, Koper, Slovenia) ,  Buzan Elena (Faculty of Mathematics, Natural Sciences and Information Technologies, University of Primorska, Glagoljaska, Koper, Slovenia)
資料名： Journal of the American Medical Directors Association  (Journal of the American Medical Directors Association)
巻： 18  号： 11  ページ： 991.e5-991.e10  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3134A  ISSN： 1525-8610  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サルコペニアは高齢者の主要な健康問題である。高齢者(EWGSOP)のサルコペニアに関する欧州ワーキンググループは筋肉の量および強度または物理的性能を評価する必要とする筋肉減少症の診断のための診断基準を開発した。近年,しかし,迅速スクリーニング法SARC CalFを開発した。本研究の目的は,老人ホーム居住者のサンプルにおけるEWGSOP筋肉減少症診断基準を用いてSARC CalF試験を検証することであった。断面研究。80看護ホーム居住者の試料[男性30%;平均年齢84.3(7.9)歳]。サルコペニアはEWGSOP診断基準により提案された決定した,筋量は通常歩行速度とShort Physical Performance Battery scoreによる生体電気インピーダンス,握力による筋力,および身体能力により測定した。サルコペニアもSARC CalFスクリーニング試験により評価した。サルコペニアの合計38.7%はSARC CalF試験を用いたEWGSOP診断基準と36.2%を用いて評価した。SARC CalFは77.4%の感度と89.8%の特異度を示した。SARC CalF試験の受信者動作特性曲線下面積は0.84(95%信頼区間0.74,0.94)であった。SARC CalF特別養護老人ホーム居住者におけるサルコペニアの有用なスクリーニング試験することができた。筋肉減少症スクリーニングのための基礎としての試験の導入は,現在の特別養護老人ホーム対策への付加価値を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 住民 ,  *老人 ,  *老人ホーム ,  *特別養護老人ホーム ,  看護 ,  *スクリーニング ,  機能障害 ,  握力 ,  *サルコペニア ,  男性 ,  筋力
準シソーラス用語： 身体能力 ,  歩行速度 ,  筋量 ,  診断基準 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 障害 ,  機能低下 ,  健康 ,  長期ケア

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 特別養護老人ホーム ,  筋肉減少症 ,  スクリーニング ,  基礎