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J-GLOBAL ID：201702287568498360   整理番号：17A1374897

超音波振動を併用した静電誘導アクチュエータにおけるギャップ特性の評価

著者 (2件)： 伊藤匠 (東大) ,  山本晃生 (東大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.K34  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 静電誘導アクチュエータに超音波振動機構を組み合わせることで,ステータ・スライダ間の摩擦を低減し,他の潤滑機構を用いることなく駆動を可能にする手法が提案されている。本研究では,このアクチュエータにおけるスライダ・ステータ間のギャップ変化を評価した。超音波振動と静電アクチュエータの始動の順序によりギャップの安定点が異なること,及び,駆動特性が異なることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *超音波振動 ,  静電誘導 ,  間隙 ,  部品 ,  固定子 ,  *アクチュエータ ,  *リニアモータ ,  特性
準シソーラス用語： ギャップ ,  ステーター ,  スライダ ,  駆動特性 ,  *静電アクチュエータ

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

引用文献 (4件)：

• K. Amano, A. Yamamoto, “Tangible interactions on a flat panel display using actuated paper sheets”, Proc. 2012 ACM ITS ’12, p. 351, 2012.
• 傳,他,“静電力と音波浮揚力との組み合わせによる薄いガラスディスクの浮上回転駆動システム”,精密工学会春季大会学術講演会講演論文集,p. 537, 1998.
• Zsurzsan, et al, “Using squeeze-film effect to reduce surface friction in electrostatic actuators,” Proc. 6th International Conference on Advanced Mechatronics, pp. 331-332, 2015.
• D. J. Meyer, et al., “Dynamics of ultrasonic and electrostatic friction modulation for rendering texture on haptic surfaces,” Proc. IEEE Haptics Symposium 2014, pp. 63-67, 2014.

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波振動 ,  併用 ,  静電誘導 ,  アクチュエータ ,  ギャップ ,  評価