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J-GLOBAL ID:201702287586162974   整理番号:17A1051541

可変スワール制御バルブに合わせた直接噴射火花点火CNGエンジンにおける初期火炎進行の特性

Characteristics of Early Flame Development in a Direct-Injection Spark-Ignition CNG Engine Fitted with a Variable Swirl Control Valve
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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いろいろなエンジン速度での直接噴射(DI)エンジン中の,圧縮天然ガス(CNG)燃料の希薄層流および希薄均一混合気燃焼における初期火炎特性に及ぼす誘導流構造の効果を検討するために,実験調査を行った。エンジン速度を1500rpm,1800rpmおよび2100rpmに変化させ,そして,点火時期をすべての条件について上死点(TDC)後38.5°クランク角(CA)に設定した。エンジンを部分負荷モードで運転して,初期(吸気バルブ閉鎖後)燃料噴射により均一空気/燃料混合気を得た,一方で,層流混合気を作るために圧縮ストローク中の遅延噴射を用いた。スワール制御バルブ(SCV)を調節することにより,いろいろな噴射流構造を得た。内視鏡強化CCD(ICCD)カメラを用いて,火炎画像を捕捉し解析した。火炎成長率と同じく,火炎の乱れの程度およびその火花センターに対するしわ,変位そして位置を解析するためにコードを開発した。その結果は,層流燃焼の場合に比べて,均一混合気における火炎カーネルによるより高い火炎成長率を示した。層流混合気燃焼シナリオでは,10°SCV閉鎖(中タンブル)がより高い初期火炎成長率をもたらした,一方,(強スワールにより特徴づけられた)均一混合気燃焼は最高の火炎成長率をもたらした。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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火花点火機関 

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