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J-GLOBAL ID：201702287598074047   整理番号：17A1344792

CO_2分離のためのエンジニアリング多孔質有機骨格膜【Powered by NICT】

Engineering microporous organic framework membranes for CO₂ separations

著者 (4件)： Yu Guangli (Faculty of Chemistry, Northeast Normal University, Changchun 130024, P. R. China. [e-mail]) ,  Rong Huazhen ,  Zou Xiaoqin ,  Zhu Guangshan
資料名： Molecular Systems Design & Engineering  (Molecular Systems Design & Engineering)
巻： 2  号： 3  ページ： 182-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2468A  ISSN： 2058-9689  CODEN： MSDEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気中のCO_2排出の高騰増加は,地球規模の気候変動と環境を劇的に変化させることである。この脅威を軽減するために,膜技術によるCO_2分離は,この発光を制御する効果的な戦略として進化している。膜プロセスでは,膜材料が中心的役割を果たしている。微多孔質物質は,注目,特に最近開発された多孔性有機フレームワーク(POF)における相当な努力であった。POFは,高い多孔性と良好な加工性の本質的な利点のためにCO_2分離のための膜用途において有望な可能性を持っている。本レビューでは,様々なソースからCO_2分離のためのPOF膜の開発における最近の進歩を要約した。トポロジー設計,化学的官能化と混合マトリックス法の観点からPOF膜の特性を調整するための効果的なアプローチについて特に焦点を当て,CO_2分離性能を向上させるために。POF構造とCO_2透過性(選択性)との間の関係も明らかにした。煙道ガス,天然ガスや合成ガスからCO_2分離のためのPOF膜の代表例が組み込まれている。この急速に成長する分野における将来の研究方向に関する簡単な展望についても述べた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速度 ,  官能化 ,  煙道ガス ,  有限要素法 ,  *多孔性 ,  天然ガス ,  加工性 ,  気候変動 ,  合成ガス
準シソーラス用語： 透過性 ,  分離性能 ,  トポロジー設計 ,  膜プロセス ,  膜技術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： エンジニアリング ,  多孔質 ,  骨格