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J-GLOBAL ID:201702287602955282   整理番号:17A0702170

porphyrinatozinc(II)-2,2′:6′,2′′-テルピリジン配位子のホモレプチック錯体【Powered by NICT】

Homoleptic complexes of a porphyrinatozinc(ii)-2,2′:6′,2′′-terpyridine ligand
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 585-595  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1641A  ISSN: 1474-9092  CODEN: PPSHCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタロ配位子7-(4-([2,2′:6′,2′′-テルピリジン]-4′-イル)フェニル)-5,10,15,20-tetraphenylporphyrinatozinc(II)を含む三ホモレプチック錯体1を調製した。[Zn(1)2][PF_6]2[Fe(1)2][PF_6]2と[Ru(1)2][PF_6]2~1時間と~13C NMR分光法および質量分析によって特性化し,錯体の電気化学的および光物理的性質を調べた。溶液中では,各錯体は二つの可逆的ポルフィリン中心酸化過程を受け,[Fe(1)2][PF_6]2および[Ru(1)2][PF_6]2付加的可逆的金属中心酸化であった。溶液吸収スペクトルは金属配位子1のSoretおよびQバンドによって支配されている。錯体の分光電気化学的データを提示した。[Zn(1)2][PF_6]2[Fe(1)2][PF_6]2と[Ru(1)2][PF_6]2のナノ秒過渡吸収スペクトル研究の結果を提示した。[Zn(1)2][PF_6]2に対して,S.励起はT_1状態への効率的な系間交差をもたらし,一方[Fe(1)2][PF_6]2~1MLCT遷移の励起は~3mc状態とそれに続く基底状態への熱崩壊に迅速な触媒失活が続いた。[Ru(1)2][PF_6]2の~1MLCT遷移の励起は~3MLCT;への項間交差をもたらす三重項への三重項エネルギー移動が起こる複合体の基底状態を再生する[Zn(TPP)]T_1状態を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 
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