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J-GLOBAL ID:201702287620668077   整理番号:17A1345781

心房壁厚の非侵襲的測定を可能にする新規MRI技術【Powered by NICT】

Novel MRI Technique Enables Non-Invasive Measurement of Atrial Wall Thickness
著者 (11件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1607-1614  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0895A  ISSN: 0278-0062  CODEN: ITMID4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心房壁厚(AWT)の知識は,患者層別化のための重要な情報と心房性不整脈における介入の計画を提供する可能性がある。今日まで,AWTに関する情報は死後または貧弱なコントラスト計算機トモグラフィー(CT)研究で得られた,限られた被覆率とAWTの非常に多様な推定値を提供している。AWTイメージングのための新規造影剤MRIシーケンスを提示し,個別AWTマップと両心房地図を作成するためにそれを使用した。新規black-blood位相敏感反転回復プロトコルは,十人のボランティアと,概念の証明として,二心房細動患者を画像化した。両心房は最隣接子アプローチの平均を用いた患者特定AWT地図を作成するために手動でセグメント化した。これらは,AWTアトラスを生成するために非線形的に記録した。AWTは死後CTデータと良く一致し左と右心房で2.4±0.7と2.7±0.7mmであった,入手できる。AWTは器質的心疾患のない患者の左心房では2.6±0.7mmであった,ボランティアのそれに類似していた。構造的心疾患患者では,AWTは3.1±1.3mmに増加した。非侵襲的AWTを測定し,最初の全心房AWT地図を作成するためにMRIプロトコルを設計した。アトラスは心房病変に起因する厚さの変化を研究するための参照として用いることができる。プロトコルは臨床設定における個別AWTマップを獲得し,心房性不整脈の治療を支援するために用いることができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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医用画像処理  ,  生体計測  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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