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J-GLOBAL ID:201702287628538201   整理番号:17A1447406

出発トファシチニブ前の関節リウマチ患者における生帯状疱疹ワクチン接種の安全性と免疫原性:無作為化第II相試験【Powered by NICT】

The Safety and Immunogenicity of Live Zoster Vaccination in Patients With Rheumatoid Arthritis Before Starting Tofacitinib: A Randomized Phase II Trial
著者 (11件):
資料名:
巻: 69  号: 10  ページ: 1969-1977  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性関節リウマチ(RA)の【目的】患者帯状ほう疹のリスクが増加していると,ワクチン接種は50歳以上の患者に推奨され,生物学的製剤またはトファシチニブで治療開始前にである。トファシチニブはRAの治療のための経口JAK阻害剤である。生帯状疱疹ワクチン(LZV)の免疫応答とその安全性への影響を評価した。【方法】活動性RAを有し,バックグラウンドメトトレキサートを受けているこの相II,14週間,プラセボ対照試験,50歳の患者と高齢はLZVを与え,5mg/日またはプラセボ2 3週ワクチン接種後2回トファシチニブを受けるように無作為化した。は,ベースラインと2週,6週,14週ワクチン接種後の液性応答(糖蛋白質酵素結合免疫吸着アッセイによって決定された水痘帯状ほう疹ウイルス[VZV]-特異的IgGレベル)および細胞性応答(VZV-特異的T細胞計数,酵素結合イムノスポット法で測定した)を測定した。エンドポイントは6週ワクチン接種後でVZV-特異的IgGレベル(1次エンドポイント)とT細胞(スポット形成細胞/10~6末梢血単核細胞の数)の幾何平均倍上昇(GMFR)を含んでいた。【結果】百十二患者はトファシチニブ(n=55)またはプラセボ(n=57)を受けるように無作為化した。六週ワクチン接種後,VZV-特異的IgGレベルのGMFRはプラセボ群におけるトファシチニブ群で2.11と1.74であり,VZV-特異的T細胞GMFRたトファシチニブ群とプラセボ群(それぞれ1.50と1.29)で類似していた。プラセボ群におけるトファシチニブ群(5.5%)と0名の患者(0.0%)の3人の患者で生じた重篤な有害事象。1例,既存VZV免疫を欠いていた,トファシチニブ(16日ワクチン接種後)開始後2日皮膚ワクチン普及を開発した。トファシチニブを中止した後は消失し,患者は抗ウイルス治療を受けた。LZVを受けた後トファシチニブ2 3週間治療を始めた【結論】患者は,プラセボ患者のそれらと類似していたLZVにVZV-特異的体液性および細胞性免疫応答を示した。予防接種は,既存のVZV免疫を欠いていた1人の患者を除く全ての患者に安全であるように見えた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の薬物療法 
物質索引 (1件):
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