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J-GLOBAL ID：201702287648105408   整理番号：17A1456330

工学シミュレーションに適用した5トルネード事象のDopplerレーダによる風の場【Powered by NICT】

Doppler radar-derived wind field of five tornado events with application to engineering simulations

著者 (4件)： Refan Maryam (WindEEE Research Institute, The University of Western Ontario, 1151 Richmond St, London, Ontario N6A 3K7, Canada) ,  Hangan Horia (WindEEE Research Institute, The University of Western Ontario, 1151 Richmond St, London, Ontario N6A 3K7, Canada) ,  Wurman Joshua (Center for Severe Weather Research, 1945 Vassar Circle, Boulder, CO 80305, USA) ,  Kosiba Karen (Center for Severe Weather Research, 1945 Vassar Circle, Boulder, CO 80305, USA)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 148  ページ： 509-521  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 五トルネード事象に対応するDopplerレーダデータを,地盤ベース速度軌道表示法を用いて解析し,九体積試料の三次元速度場を抽出した。これらの試料はトルネード風の場を発生させるために風速(36m/sと64m/s)と最初の試みにおけるEF0EF3にトルネードの代表的な渦構造の範囲をカバーするために選択した。単細胞または二セル渦,接線方向速度プロファイル,スワール比と渦構造は,これらの体積試料の各々に対して決定した。九体積試料の中で,二ショー単細胞特性,渦崩壊気泡が1と四二セル渦特性を実証したのは明らかである。接線速度の半径方向プロファイルは改良ランキン渦モデルと良く一致した。高さと最大接線速度の変化は非常に異なる典型的な大気境界層流における速度変動した。トルネード体積試料の旋回比は上昇流を通過する流量と流れにおける最大循環を用いて計算した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *Dopplerレーダ ,  上昇流 ,  渦 ,  *風の場 ,  流量 ,  渦崩壊 ,  風速 ,  *シミュレーション ,  大気境界層 ,  接線方向 ,  気泡 ,  ヘリックス構造 ,  *トルネード ,  三次元
準シソーラス用語： 速度場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Dopplerレーダ ,  トルネード渦 ,  速度場 ,  フジタ尺度

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工学 ,  シミュレーション ,  トルネード ,  事象 ,  Dopplerレーダ ,  風の場