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J-GLOBAL ID:201702287656974964   整理番号:17A1804520

ポリアニリン含浸ポリアクリレート導電性ヒドロゲルの導電率に及ぼす形成条件の影響

Effect of Preparation Conditions on the Conductivity of Polyaniline Impregnated Polyacrylate Conducting Hydrogel
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 5008-5014  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,向上した電気伝導率を有するポリアニリン(PANI)含浸ポリアクリレート(PAANa)導電性ヒドロゲルを形成するための架橋剤,アニリン単量体,および開始剤の濃度等の形成条件の最適化について報告した。2二段階相互浸透高分子ネットワーク法により,PANI含浸PAANaヒドロゲル等の超吸収性高分子系電気導電性ヒドロゲルを合成した。フーリエ変換赤外分光法,紫外可視分光法,走査型電子顕微鏡法,およびX線回折法を用いて,合成した導電性ヒドロゲルの微細構造の特徴付けを行った。PANI含浸PAAN複合体は,非晶質的性質を示し,PANI含浸PAANaヒドロゲルは,pH感受性膨潤挙動を示した。塩酸ドープPANI含浸PAANaヒドロゲルは,硫酸および硝酸等の他の酸ドーパントと比較して良好な導電率,熱安定性,およびpH感受性膨潤挙動を示した。
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分類 (3件):
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有機化合物の電気伝導  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (1件):
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