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J-GLOBAL ID:201702287658869057   整理番号:17A1317391

慢性閉塞性肺疾患急性増悪患者におけるインフルエンザワクチンの接種と肺炎ワクチンの効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 485-486  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3820A  ISSN: 1007-0931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:標準的治療による慢性閉塞性肺疾患急性増悪(AECOPD)患者において、3価インフルエンザウイルス(インフルエンザ)不活化ワクチンと23価肺炎球菌多糖ワクチンを接種する効果を観察する。方法:2013年8月から2014年7月にかけて、急性増悪3回以上の90例のAECOPD患者を選択し、ランダムに介入群と対照群に分け、いずれも通常の治療を行い、介入群は同時にインフルエンザワクチンと肺炎ワクチンを接種した。接種後1年以内の2群の患者の急性発作の回数、安定期の肺機能指標(FEV1、FVC)及び6分間歩行試験(6MWT)の距離を観察し、比較した。結果:ワクチンを接種した後、介入群の一年累積急性発作回数は接種前より48.82%低下し、対照群は接種前より26.09%低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。介入群におけるFVCの減少は(124.47±55.05)mLで,対照群の(230.78±40.87)mLより有意に低かった(P<0.05)が,2群間で有意差は認められなかった(P>0.05)。介入群の6MWTの距離は(7.69±14.56)m減少し,対照群の(32.18±26.94)mより少なかった(P<0.05)。結論:標準的に治療したAECOPD患者にインフルエンザワクチンと肺炎ワクチンを接種することで、急性発作回数を有効に減少させ、肺機能低下を遅延させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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リハビリテーション  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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