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J-GLOBAL ID：201702287673147156   整理番号：17A1438850

脳卒中における認知評価:不完全な項目の評価への異なるアプローチを用いた実現可能性と試験特性【Powered by NICT】

Cognitive assessment in stroke: feasibility and test properties using differing approaches to scoring of incomplete items

著者 (6件)： Lees Rosalind A (Institute of Cardiovascular and Medical Sciences, University of Glasgow, UK) ,  Hendry BA Kirsty (Institute of Cardiovascular and Medical Sciences, University of Glasgow, UK) ,  Broomfield Niall (Institute of Health and Wellbeing, University of Glasgow, UK) ,  Stott David (Institute of Cardiovascular and Medical Sciences, University of Glasgow, UK) ,  Larner Andrew J (Cognitive Function Clinic, Walton Centre for Neurology and Neurosurgery, Liverpool, UK) ,  Quinn Terence J (Institute of Cardiovascular and Medical Sciences, University of Glasgow, UK)
資料名： International Journal of Geriatric Psychiatry  (International Journal of Geriatric Psychiatry)
巻： 32  号： 10  ページ： 1072-1078  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2611A  ISSN： 0885-6230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】認知スクリーニングは脳卒中で推奨されているが,試験完了は脳卒中関連障害を併発する可能性がある。認知試験が完全に/部分的に不完全な場合三つの一般的に使われる認知スクリーニングツールの完成とスコアリング特性への影響の可能性を述べた。【方法】著者らは横断的研究,二大学病院脳卒中リハビリテーションサービスから動員連続脳卒中患者入院を行った。Folsteinのミニメンタルステート検査(MMSE),モントリオール認知評価(MoCA)とAddenbrookeの認知機能検査(ACE III)を評価した。集学的チームによって,独立した診断定式化を与えた。試験に必要な試験,援助と時間を完了した完全/部分的に数を記録した。不完全試験を説明するために四つの異なる統計的手法を用いた臨床評価に関連した試験識別指標を計算した。【結果】患者51名を募集した。完全認知試験への直接支援は33(63%)に必要であった。従来のカットオフで,大部分は認知障害(ACE III: 98%; MoCA: 98%; MMSE: 81%)のための「陽性」をスクリーニングした。臨床診断に対する比較,ACE IIIとMoCAは優れた感度貧弱な特異性を持っていた。認知試験の部分的完了した共通(ACE III:1451,MMSE:22/51;MoCA:20/51完全完全);最大非完了はコピーまたは絞りを必要とする検査項目であった。これらの欠落したデータを説明するために,適応解析は異なる結果を与えた;MMSE感度は0.66から0.85の範囲であり,特異性は用いた方法に依存して0.44~0.71の範囲であった。結論:脳卒中における認知スクリーニングのために,比較的簡単なツールはかなりの成立と関連している。これらの欠落したデータはで説明した方法は,見かけの試験特性への影響を解析した。認知スクリーニングツールを選択する場合,実現可能性を考慮しなければならないと欠測データを処理するアプローチも明らかになった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スクリーニング ,  統計的方法 ,  入院 ,  *脳卒中 ,  大学病院 ,  患者 ,  定式化
準シソーラス用語： 特異性 ,  臨床診断 ,  認知障害 ,  臨床評価 ,  認知機能検査 ,  最小平均二乗誤差 ,  ミニメンタルステート検査 ,  脳卒中リハビリテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 実現可能性 ,  スクリーニング ,  感度 ,  specificity ,  ストローク

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脳卒中 ,  認知評価 ,  評価 ,  実現可能性 ,  試験