文献
J-GLOBAL ID:201702287713423495   整理番号:17A1684725

頚椎関節リウマチの診断と治療【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis and treatment of rheumatoid arthritis involved in cervical vertebrae
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 13-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3345A  ISSN: 2095-9958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:頚椎リウマチ性関節炎(rheumatoid arthritis,RA)の発症は潜在的で、見落としやすい。脊柱は最も上頚椎に及び、同時に下頚椎に波及し、頚椎不安定、脊髄圧迫を招く。目的;頚椎RAの臨床表現をまとめ、その手術適応症を検討する。方法;2010年2月から2015年4月にかけて、当科の手術による頚椎RAの13例を治療し、病歴、臨床表現、画像資料及び術後のフォローアップ結果を分析した。結果;13例の頚椎RA患者、女性12例、男性1例;年齢は42~69歳(平均51歳)であった。疾患の経過は2.1~11年(平均6.2年)で,平均追跡期間は1.7年(3~3年)であった。難治性頸痛患者8例、頸痛合併脊髄圧迫症状患者5例。神経機能評価はRannawat分級により、I級は2例、II級は2例、III級は1例であった。術前のX線検査により、骨粗鬆症が12例、環椎脱臼が11例、下頚椎矢状位が3.5mmより大きい3例があることが明らかになった。CTと三次元CTにより,歯の前間隔は4~11mm(平均8mm)であることが示された。後歯間距離は10~16mm(平均14mm)であった。8例の歯状突起,側頭,後頭骨頭および横靭帯の不規則な破壊,8例の米粒の大きさ,および5例の環軸椎の垂直脱臼があり,手術前の延髄角は127°~166°(平均146°)であった。MRIにより、歯突起後方の滑膜血管の形成が7例、頚脊髄の圧迫が6例であることが示された。頚後路の環椎融合術8例、後頭頚部固定融合術3例、延長下頚椎2例に分けた。手術中に神経、血管及び硬膜脊髄損傷などの合併症がなく、1例は術後の切り口感染があり、4例の術後神経機能障害はすべて1~2級改善し、その中の1例(III級)患者の症状は明らかな緩和がなかったが、進展もなかった。術後の歯間の距離は,2~6mm(平均4mm)であった。手術後の歯の間の距離は14~18mm(平均16mm)であった。手術後の延髄脊髄角は138°~166°であり,平均159°であった。術後疼痛は8例で消失し,4例は明らかに改善され,1例は無効であった。フォローアップ期間中に、内蔵物の緩み、断裂及び隣接分節の不安定性は認められなかった。結論;頚椎RAは患者の全身状況、骨粗鬆症の程度及び波及の範囲によって個別化治療を行うべきである。その破壊が進行性になるため、頚椎不安定による頸髄圧迫または脊髄圧迫と難治性疼痛を発生する患者に対して、早期に積極的に手術治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る