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J-GLOBAL ID：201702287714096463   整理番号：17A1749638

カルボキシメチル澱粉ナトリウムによる小児気管支喘息治療の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical Observation of Carboxymethylstarch Sodium Solution in Auxiliary Treatment of Pediatric Bronchi-al Asthma

著者 (4件)： Peng Jingjun (遵義市第一人民医院儿科,貴州遵義,563002) ,  Li Wencheng (遵義市第一人民医院儿科,貴州遵義,563002) ,  Li Bo (遵義市第一人民医院儿科,貴州遵義,563002) ,  Lin Yong (遵義市第一人民医院儿童重症医学科,貴州遵義,563002)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 28  号： 17  ページ： 2413-2415  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;小児の気管支喘息の治療におけるカルボキシメチル澱粉ナトリウム溶液の臨床効果と安全性を観察する。方法;本病院では2015年3月から2016年3月にかけて治療した気管支喘息患児102例を選び、患児によって入院した順に観察群と対照群に分け、各51例に分けた。対照群の患児は吸入用ブデソニド懸濁液0.5~1 mgを吸入し、tid+吸入はイソプロクロニウム溶液1~2 mLで吸入し、tid+アンブロテロール経口溶液2.5~15 mL、po、bid;観察群の患児はこれに基づき、カルボキシメチルデンプンナトリウム溶液7mL(1~<4歳)、10mL(4~12歳)、po、tidを与えた。2つの群の患者は,3か月の治療を受けた。2群の患児の臨床治療効果、咳喘息緩和時間、肺部の鳴音消失時間、入院時間と免疫指標[免疫グロブリンG(IgG)、IgM、IgA]レベルを観察し、不良反応の発生状況を記録した。結果;観察群の患児の総有効率(90.2%)は対照群(70.6%)より明らかに高く、咳喘息の緩和時間、肺部の鳴音消失時間、入院時間は対照群より明らかに短く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療前に、両群の患児のIgG、IgMとIgAのレベルは比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後、観察群の患児の上述の免疫指標のレベルは治療前より明らかに上昇し、しかも対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の患児の治療過程中に明らかな副作用が見られなかった。結論;カルボキシメチル澱粉ナトリウム溶液による小児気管支喘息の補助治療は治療効果が良く、患児の免疫力を高めることができ、しかも安全性が比較的高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *気管支喘息 ,  免疫グロブリンA ,  安全性 ,  *ナトリウム ,  入院 ,  *治療法 ,  免疫グロブリンG ,  患者 ,  統計学 ,  *子供 ,  吸入
準シソーラス用語： 対照群 ,  患児 ,  *小児気管支喘息 ,  *カルボキシメチル澱粉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Carboxymethylstarch sodium solution ,  Child ,  Bronchial asthma ,  Immunity

分類 (1件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： カルボキシメチル澱粉 ,  ナトリウム ,  小児気管支喘息 ,  治療 ,  臨床 ,  観察