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J-GLOBAL ID：201702287736886274   整理番号：17A1064132

中性子誘導即発および遅発γ線分析による日本緑茶葉と茶浸出残渣の元素のキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Elemental characterization of Japanese green tea leaves and tea infusion residue by neutron-induced prompt and delayed gamma-ray analysis

著者 (2件)： Islam M.A. (Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Metropolitan University, 1-1 Minami-Osawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Ebihara M. (Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Metropolitan University, 1-1 Minami-Osawa, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan)
資料名： Arabian Journal of Chemistry  (Arabian Journal of Chemistry)
巻： 10  号： S1  ページ： S677-S682  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3189A  ISSN： 1878-5352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本緑茶葉の鉱物組成の定量はPGA(中性子誘起即発ガンマ線分析)及びINAA(機器中性子放射化分析)の組み合わせを用いて行った。非破壊,多元素分析能力と最小の試料調製のために,これらの技術は茶葉中の元素含有量(Scの7.1ng/gの7.4%)の広い範囲を決定するために容易に使用できる。茶浸出液中の元素の抽出効率は注入前と後の茶葉の平均元素濃度,Cl(93%),Br(80%),K(71%),Rb(66%),Cs(60%),Na(59%)およびCo(51%)は高度に抽出されることを示すを比較して評価したが,Fe(9%),La(7%)及びMn(5%)は6分熱水注入プロセスで抽出が不十分である。Kは高い抽出効率で緑茶葉の高含量を有していたが,緑茶浸出液の七カップ(カップ250ml)は,この鉱物の10%で毎日値の源を得るために消費される必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スカンジウム ,  *緑茶 ,  *中性子 ,  浸出液 ,  *浸出 ,  鉱物 ,  多元素分析 ,  *キャラクタリゼーション ,  試料調製 ,  *日本 ,  熱水 ,  鉱物組成 ,  中性子放射化分析
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  *茶葉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 緑茶 ,  無機質含量 ,  抽出効率 ,  中性子放射化分析

分類 (3件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  し好料作物  (FC03076D)

タイトルに関連する用語 (12件)： 中性子 ,  誘導 ,  γ線 ,  分析 ,  日本 ,  緑 ,  茶葉 ,  茶 ,  浸出 ,  残渣 ,  元素 ,  キャラクタリゼーション