抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;改良Brent法による全耳再建術による先天性小耳症治療の治療効果及び看護介入措置を検討する。方法;2011年3月から2015年10月にかけて、著者の病院で改良Brent法による全耳再建術を行った110例の先天性小耳症患者を無作為に観察群(55例)と対照群(55例)に分け、観察群の患者の治療過程において全看護介入を採用した。対照群患者の治療過程において、通常の看護介入を採用し、2群の患者の治療効果を比較分析した。結果;(1)観察群の術後の食欲と体力の回復率は対照群より明らかに高く、群間の差異は統計学的有意差があった(χ2=27.0821、P=0.0000)。2つの群の患者の術後のドレナージ管の脱落率(χ2=0.3427,P=0.5767),ドレナージ管感染率(χ2=1.8857,P=0.1890),排痰困難率(χ2=2.2000,P=0.1550)には有意差がなかった。観察群の術後合併症の総発生率は対照群より有意に低く、群間に有意差が認められた(χ2=4.7909,P=0.0299)。3手術治療前。両群患者のピッツバーグ睡眠質量指数スケール(Pittsburgh sleep quality index,PSQI)スコア、抑うつ自己評価尺度(Self-rating depression scale,SDS)スコアには有意差がなかった(PSQIスコア:t=0.5072,P=0.6130;SDSスコア:t=0.2638,P=0.7924)。治療終了時に,観察群におけるPSQIスコアとSDSスコアは,対照群より有意に低かった(PSQIスコア:t=5.6433,P=0.0000;SDSスコア:t=8.4433,P=0.0000)。(4)観察群の見かけの満足度は対照群より有意に優れており,群間に有意差があった(t=2.3572,P=0.0092)。結論;改良Brent法による全耳再建術及び治療時に、全例の看護介入による先天性小耳症の治療効果は確実であり、術後の食欲、体力、睡眠、抑うつ気分の回復は良好であり、合併症の発生率は低く、美容の満足度は高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】