文献

J-GLOBAL ID：201702287750508379   整理番号：17A1249794

容量性脱イオンのためのグラフェン系材料【Powered by NICT】

Graphene-based materials for capacitive deionization

著者 (7件)： Liu Peiying (Research Center of Nano Science and Technology, Shanghai University, Shanghai 200444, China. [e-mail]) ,  Yan Tingting ,  Shi Liyi ,  Park Ho Seok ,  Chen Xuecheng ,  Zhao Zhigang ,  Zhang Dengsong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 27  ページ： 13907-13943  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 容量性脱イオン化はエネルギー効率の良い水脱塩のための新たな技術であり,近年ますます注目を集めている。静電容量式脱イオン技術は電気的に荷電した電極の,一般的に炭素材料から構成される表面でのイオン電気収着に基づいている。多数電極材料の中で,グラフェン系材料は,極めて優れている,それらの興味ある特徴のために脱イオン化プロセスに重要な役割を果たしている。容量性脱イオン化の理論と装置を簡単に紹介した後,著者らは容量性脱イオンのための電極としてのグラフェンナノシート,多孔質グラフェン,グラフェンベース複合材料,表面調整グラフェンとその複合材料の最近の進歩を要約した。も容量性脱イオンのためのグラフェン系電極の開発に関する著者らの展望を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  *イオン ,  多孔性 ,  脱塩 ,  収着 ,  *グラフェン ,  複合材料 ,  静電容量 ,  電極材料 ,  炭素材
準シソーラス用語： グラフェンナノシート ,  脱イオン化 ,  *脱イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 容量性脱イオン ,  グラフェン