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J-GLOBAL ID:201702287767676942   整理番号:17A0483067

ここまで来たCAE 第4回 流体構造連成解析

著者 (1件):
資料名:
号: 71  ページ: 36-40  発行年: 2017年03月10日 
JST資料番号: G0174B  ISSN: 1880-3725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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異なる系である流体と構造が相互作用する問題は,FSI問題または流体構造連成問題と呼ばれている。FSI問題の一つである渦励振の計算結果を本文に示す。流体力は構造を変形させる一方で,構造の移動・変形はその周囲の流れに影響を及ぼすため,この現象は複雑である。FSIでは,流体と構造の界面上で運動学的条件と動力学的条件を満足するように,流体と構造の支配方程式を解く必要がある。解を求める手順で分類すると,一体型連成手法と分離型連成手法に分けられる。流体構造連成手法では,構造メッシュとして,物体と共に移動するLagrangianメッシュを用いることが多い。流体メッシュの選択で分類すると,移動メッシュに基づく方法と固定メッシュに基づく方法に分類される。移動メッシュに基づく方法では,流体のメッシュと構造のメッシュが重ならないように設定される。ALE(Arbitrary Lagrangian-Eulerian)法は国内外で盛んに研究されてきた方法である。ALE法では,構造の変形に従って移動するALEメッシュが流体に用いられる。固定メッシュに基づく方法では,流体の計算点は界面上に存在せず,流体メッシュは構造メッシュと重ね合わされる。
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分類 (2件):
分類
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船舶構造・材料  ,  流体動力学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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