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J-GLOBAL ID:201702287775742622   整理番号:17A1715826

地球表面に対する局所源と波動伝搬条件に及ぼすこの加熱の影響からの音響-重力波による上部大気の加熱の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study of heating the upper atmosphere by acoustic-gravity waves from a local source on the Earth’s surface and influence of this heating on the wave propagation conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 164  ページ: 89-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0269A  ISSN: 1364-6826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上層大気への地球表面上の源からの音響-重力波(AGW)の伝搬を数学的モデリングの方法を用いて研究した。大気における波動伝搬の適用した非線形モデルは,完全集合二次元流体力学方程式の数値積分に基づいている。地球表面上の源はブラント-バイサラ周波数に近い周波数をもつ波を生成する。シミュレーションの結果は,上方に伝播し,大気重力波を散逸による大気加熱のいくつかの領域は200km付近の高度で源以上で生じることを明らかにした。この加熱領域の水平スケールは約1~年の大気重力波を放射する源の場合には約1000kmである。加熱領域の出現は,大気中のAGW伝搬の条件を変化させた。上層大気中の加熱領域を形成していた場合,さらにブラント-バイサラ周期より短い周期をもつ波の伝搬の導波路領域を実現した。導波路の上部境界は上層大気に発生した加熱領域と一致した。上層大気中の大規模擾乱の形成の考えられる機構は,上部および下部大気層におけるプロセスの接合部の説明に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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成層圏・中間圏  ,  電離層・熱圏 

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