文献
J-GLOBAL ID:201702287777035053   整理番号:17A1465600

低CHA_2DS_2 VAScスコアと心房細動患者における抗凝固戦略を考慮したときの左心耳幾何学と血行動態の付加価値【Powered by NICT】

Additional value of left atrial appendage geometry and hemodynamics when considering anticoagulation strategy in patients with atrial fibrillation with low CHA2DS2-VASc scores
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1297-1301  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ストロークは,心房細動(AF)患者に発生し,CHA_2DS_2 VASc(欝血性心不全,高血圧症,年齢>75歳,糖尿病,以前の脳卒中または一過性虚血発作,血管疾患,年齢>65歳,女性)スコアが低い場合でも。AFと低CHA_2DS_2 VAScスコアの患者における残留脳卒中リスクを定義する因子を決定し,左心耳(LAA)の血行動態と形状に特に焦点を当ててしようとした。2008年2月1日から2012年12月31日,非弁膜症性AFの66人の患者およびCHA_2DS_2 VAScスコア0または1の(女性のための点を除く)を登録した。全患者は急性虚血性脳卒中の診断で入院した。対照群は脳卒中の既往歴のない非弁膜症性AF患者から成っていた。LAAオリフィス面積が大きくなる(4.35±1.51 cm~2 vs 2.83±0.9 cm~2; P<.001)とLAA血流速度は対照群より脳卒中群の方が低かった(41.9±22.7 cm/s vs 54.4±19.9 cm/s; P<.001)。低LAA血流速度(<40 cm/s)と大きな入口部面積(>4 cm~2)は脳卒中の独立予測因子であった。LAA血流速度<40cm/sと4.0cm以上~2のLAAオリフィスを有する患者は,保存されたLAA血流速度と小さいLAAオリフィスを有するものよりも脳卒中の著しく高いオッズ比(オッズ比10.9;95%信頼区間3.0 40.0;P<.001)を有していた。低CHA_2DS_2 VAScスコアの患者でも,減少したLAA血流速度と増加したLAAオリフィスサイズの両方の存在は脳卒中の高オッズ比と関連していた。将来の大規模前向き研究は,これらの患者は抗凝固薬を受けるべきであるかどうかを評価するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る