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J-GLOBAL ID:201702287782718378   整理番号:17A0232834

ビタミンAはマウスモデルにおけるデキストラン硫酸ナトリウム誘導性大腸炎および結腸直腸癌の発症を阻害する

Vitamin A Inhibits Development of Dextran Sulfate Sodium-Induced Colitis and Colon Cancer in a Mouse Model
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: Pathology  ページ: ROMBUNNO.4874809 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビタミンAは,粘膜免疫と細胞分化に不可欠である。それの欠如が慢性炎症および癌化のリスク増加を伴う可能性があるという事実が報告されている。大腸炎の発症におけるビタミンA欠乏のメカニズムおよび結腸直腸癌の発症へのその影響についてはほとんど知られていない。大腸炎および結腸直腸癌発症に対するビタミンA欠乏症の影響を判定するために,大腸炎マウスモデルを用いた実験を行った。ビタミンA欠乏マウスおよびビタミンA補給マウスにおいて硫酸デキストランナトリウム(DSS)結腸炎が誘導された。さらに,アゾキシメタンの前注射とDSS大腸炎との組み合わせにより,結腸直腸癌を誘導した。主に免疫組織化学的分析により,2つの実験群間での結果を比較した。ビタミンA欠乏マウスではビタミンA補給マウスよりも大腸炎はより重症であり,大腸炎からの回復はより遅かった。ビタミンAを補給したマウスと比較して,ビタミンA欠損マウスは,結腸上皮下筋線維芽細胞と粘膜IgA+/IgG+細胞の割合の減少,CD11c+樹状細胞の増加,およびアゾキシメタン処置後の大腸炎を伴う結腸直腸癌の発生率の増加を示した。ビタミンA欠損マウスでは,上皮下筋線維芽細胞におけるビタミンA脂質液滴が減少し,結腸陰窩ニッチの機能変化が示唆された。したがって,ビタミンAは大腸炎および結腸直腸癌の発症を阻害した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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消化器の基礎医学  ,  ビタミンA  ,  発癌機序・因子 
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