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J-GLOBAL ID：201702287787191017   整理番号：17A1567414

超分子重合体のラメラ状メソスコピック組織化:必要な予備順序二次構造【Powered by NICT】

Lamellar mesoscopic organization of supramolecular polymers: a necessary pre-ordering secondary structure

著者 (2件)： Lacombe J. (Laboratoire Matiere Molle et Chimie, UMR 7167 CNRS-ESPCI Paris, Ecole Superieure de Physique et de Chimie Industrielles de la Ville de Paris, PSL Research University, 10 rue Vauquelin, 75005 Paris, France. [e-mail]) ,  Soulie-Ziakovic C.
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 38  ページ： 5954-5961  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 460 4000g mol~ 1のチミン官能化テレケリックポリ(プロピレングリコール)(PPG)鎖はチミン結晶化による長範囲規則度ラメラ状ミクロ相分離を示した。水素結合単位と鎖間の極性の違いは,偏析を誘起するのに十分高くないならば,この組織が失われる,ポリ(エチレングリコール)(PEG)鎖を有する。さらに,メソスコピック秩序は徐々にそのクラスタ化/結晶化を制限する超分子単位の最小体積分率すなわち最長PPG鎖を有する失われる。メチル化チミン(MeThy)末端官能化PPGは同じラメラメソスコピック組織を示し,Thy/Thy水素結合自己会合はそれらの結晶化を推進しないことを証明した。赤外分光法はPPG鎖にMeThyモチーフを結合するアミド関数は水素結合を介して互いに相互作用し,ランダムまたは整列したパターンのいずれか,蛋白質二次構造を形成することを証明した。融液から冷却すると,無秩序水素結合アミドはMeThy結晶化により駆動される無秩序-秩序転移直前の超分子ユニットを整列させる前秩序化する。,結晶化を誘起するのに必要な最密充填は,かさ高いネオペンチル官能化チミン(tBuCH_2Thy)との可能性のある長いでなく,メソスコピック組織化を防止した。,水素結合アミド結合により形成されたパターンは結晶化への超分子単位でテレケリック超分子重合体の長距離組織化において主要な役割を果たしている。,エステルリンクによるアミド置換結晶化,メソスコピック秩序を抑制する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 官能化 ,  ミクロ相分離 ,  クラスタ化 ,  水素結合 ,  *超分子 ,  結晶化 ,  赤外分光法 ,  極性 ,  *二次構造 ,  体積率 ,  長範囲規則度 ,  相互作用 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 自己会合 ,  *超分子ポリマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の高分子の反応  (CG03040H) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： チミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 超分子重合体 ,  ラメラ ,  組織化 ,  順序 ,  二次構造