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J-GLOBAL ID:201702287813294427   整理番号:17A0829651

神経伝達物質検出のためのカーボンナノチューブ繊維微小電極の評価:電気化学的性能と表面特性の相関【Powered by NICT】

Evaluation of carbon nanotube fiber microelectrodes for neurotransmitter detection: Correlation of electrochemical performance and surface properties
著者 (4件):
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巻: 965  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小電極に直接作製できるので,CNTの繊維は魅力的な微小電極センサである。CNT繊維のための種々のプロトコルが開発されているが,表面構造の違い,が電気化学的性質は研究されていない。本研究では,3タイプの材料で神経化学的検出のための表面および電気化学的性質:湿式紡糸により生産したCNT繊維(1)ポリエチレンイミン(PEI/CNT)または(2)クロロスルホン酸(CA/CNT),および(3)固体CNT絞りによるCNT編み糸を相関した。CNT編み糸は,良く整列した,高純度CNTs,豊富な酸素官能基,および中程度の表面粗さ最高ドーパミン電流密度(290±65 pA/cm~2)と最も速い電子移動速度をもたらしたを持っていた。CNT編み糸とPEI/CNT繊維微小電極の隙間は高速走査サイクリックボルタンメトリー検出時に捕捉された瞬間的であることがドーパミン,薄層セル条件とした印加波形周波数に依存しない応答をもたらした。PEI/CNT繊維より遅い時間応答をもたらした,あまりにも多くの粗さを示すことに大きな隙間は高速検出に有害であった。CA/CNT繊維は,滑らかな表面と低い電流を持つが,それらの負の表面電荷は,尿酸やアスコルビン酸よりもドーパミンに対して高い選択性をもたらした。全体として,小さな隙間,高い伝導率,および豊富な酸素基はアミン神経伝達物質の高感度,ドーパミンおよびセロトニンなどをもたらした。,CNT繊維の異なる表面は変化した電気化学的性質と電気化学的性能を予測し,制御するために使用できると考えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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